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映画レビュー う01

このページのレビュー済み作品

ウィラード[’71/米/95分]ベン[’72/米/95分]

もの凄い数のネズミが人々を襲うパニック・ムービー。事の発端は、いじめられっ子が1匹のネズミと友達になりそのネズミが仲間のネズミと共に、いじめっ子、更には社会を攻撃していくお話し。ちなみに続編である「ベン」は同じようなストーリーでありながら、ラストで少年とネズミの「ベン」の友情が描かれていてコレが号泣〜。マイケル・ジャクソンの唄う主題歌が流れるエンディングは、小動物、少年、友情、バラードと揃い踏みで反則スレスレ。泣けるパニック映画。

ウィークエンド WEEK-END [’76/カナダ/90分]

楽しい週末が変態集団によって台無しにされるおばさん。おばさん逆ギレして変態クラブ一味を袋だだき。どこに光を見い出したらいいのか分からない、ひたすら暗い1本。水曜ロード・ショウで一度見て、忘れた頃に野球中継中止でまた放映。「またこの映画かよ!」毎年1回はやっていたような気がする。もはや日テレのレギュラー。

ウエスト・サイド物語 West Side Story [’61/米/152分]

元祖チーマー映画。理由なき反抗のミュージカル・バージョン?民放TVでは2週に分けて放送してましたが、NHK教育ではそのまま、3時間もの長尺をストレートで放送。いつも疑問に感じること、ジョージ・チャキリスって何人?「トゥナイト」っていい曲ですね〜。

ウェディング・シンガー['98/米/97分]

ドリュー・バリモア主演〜。タイトル通りのラブ・コメディで最後はハッピーエンド。使う曲が80年代音楽ばかりで、ナツメロっぽいですが。小ネタ満載。ビリー・アイドルも出てるんだもん。あまり似てないから、そっくりさんを使っているのかと思ったら本物のようです。

ウエストワールド[’73/米/90分]

一体どうしたんだ!ユル・ブリンナー!自ら「荒野の七人」のパロディやるなんて!クリスを男気タップリに演じ、世界中に「七人」を広めた張本人が何て事を・・・。てな事は今だから言えることで、当時は「あんなテーマ・パークで人を撃ちたい」ってしか思ってませんでした。ちなみにブリンナーはテーマ・パーク内のロボット役。観光客が西部劇の主役になりきり、悪役ロボットのブリンナーを撃てるという、テーマ・パークが舞台のあんまりなストーリー。

うずまき[2000/91分]

ぐるぐるうずまきに支配されちゃうと、死んでしまうお話。何じゃそりゃ〜?最初から最後までうずまきいっぱい。意味はあるんだろうけど、私には理解不能。不快指数高いかも。

宇宙からのメッセージ[’78/日/105分]

深欣版「仁義なき戦い」スペース・オペラ・バージョン。室田日出男やピラニア軍団とか「仁義」そのままの役で登場。冒険とSFXを求めに行った小学生の私は、どなりまくり、素手で乱闘する宇宙ヤクザを見せられたのでした。

宇宙空母ギャラクティカ[’58/米/120分]

日本では劇場公開したが、要はTVシリーズを2時間にまとめたダイジェスト。TVの方も日テレが超大作と銘うって、ゴールデンで流したけど惨敗。だってつまんないんだもん。

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