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映画レビュー さ01

このページのレビュー済み作品

最終絶叫計画[2000/米/88分]

えぇ観ましたとも、劇場で・・・。これを劇場でみる私って・・・可愛い(爆)色んな映画観ている人は爆笑!!観てない人も楽しめる。こんなもんまでパロるのか〜。貴方は何本元ネタ見つけられますか?

サイン[2002/米/107分]

レンタルしたらハーシーズのキッス・チョコをもらいました。(笑)メル・ギブソンの営む農場のトウモロコシ畑に突如、ミステリーサークル出現!この問題を解消すべく動き出したのですが・・・またしてもシャマランにしてやられました。本人も出てます。タランティーノみたい・・・。何なんだ〜!!最後のバトル・シーンは・・・。ある意味観るべき映画。

サスペリア[’77/伊/99分]

アメリカの枯れた色彩の「悪魔のいけにえ」や日本ホラーの、じめっとした感じとはあきらかに違う。イタリアらしい?原色の色彩鮮やかなホラーの傑作。こけおどしも、こうハッキリされると、観ている方のリアクションも力が入ります。決して汚くない初心者にも入りやすいホラーです。

サスペリアPART2[’75/伊/106分]

サスペリアとは監督が同じ意外全く関係の無い映画。(サスペリアがヒットしたのでこの邦題がついた)原題も全くサスペリアじゃない、ま・さ・に東宝東和マジック!グロイシーンも多少ありますが、ホラーでなくサスペンス・ドラマ。それもかなりの一級品。生きてる人間が一番怖いんだよな・・・。

ザ・クラフト[’96/米/100分]

ゴスのバイブル的映画で、全米公開になった当時、こぞってゴスっ子が映画館へ行った作品。クラスのいじめられっ子的存在の3人に、不思議な能力を持つ転校生が加わり激変・・・。剣と魔法系好きなら見ると面白いです。

サタデーナイトフィーバー[’77/米/119分]

いろんな意味で、人それぞれが心に秘める恥ずかしさを思い切ってスクリーン上に炸裂させた時代の熱病。当時は流行の最先端だったんですが、2、3年したらとたんに「フィーバー」って言葉自体が恥ずかしい単語に。パチンコ業界ぐらいですか?いまだに連呼しているのは・・・?ストーリーは意外に静かに進んでいき、突き抜けた明るさがあまり感じられないのがミソ。「パルプフィクション」やら「将軍の娘」やらで演技派?でのトラボルタはそれはそれでいいとしますが、私の中でのトラボルタと言えば、白いタキシードにバカデカイ襟のシャツ。右手にライターを持ち高々と上げる、ペンキ屋のジョニー。話す言葉はもちろん、郷ひろみByゴールデン洋画劇場

ザッツ・エンタテイメント[’74/米/132分]

とにかくダンスシーンばかり集めた、ベスト・オブ・ミュージカル。んー、でも物語の前後なくいきなり踊られても・・・。観たことがあるのは「雨に唄えば」だけでしたが、そのハイライト・シーンがこの映画でも完全にハイライト。ジーン・ケリーはカッコ(・∀・)イイ!フレッド・ステアもフュチャーされてますが、「タワーリング・インフェルノ」のイメージしかなかった私には、割と新鮮でした。

里見八犬伝[’83/136分]

はっきり言って、真田広之は「七人の侍」の菊千代。オーバーすぎる表現の仕方や侍に憧れる農民で上昇志向の塊・・・。いや、ストーリーを大きく左右することではないが、フカキン東映映画角川バージョンって言ったトコロですか。一言・・・大葉健二は、宇宙刑事ギャバンであり、バトル・ケニア(バトルフィーバーJ)であると同時に犬飼現八・・・。おそらく彼は恋愛ドラマやっても、ギャバンのらぶストーリー、「タイタニック」に出演したとしても「あ!バトル・ケニアが出ている!」、「バトル・ケニアのタイタニック」となるのでしょうなぁ〜。 タランティーノは大葉健二のファンでVシネマも好き☆らしい・・

ザ・ドライバー[’78/米/91分]

ライアン・オニールとイザベル・アジャーニ、そしてブルース・ダーンという派手なんだか地味なんだかよく分からない、カースタント・アクション。運転シーンは全てスタントという情報が、イヤという程伝わっていたため、ライアン・オニールのチキンぶりが観る前からテンションを下げます。画面も暗がりばかりなのは、ストーリー上よりも主役のチキンぶりを・・・(以下略)

ザ・ディープ[’77/米/123分]

当時アドベンチャーものと言えば、リチャード・ハリスかこのロバート・ショウ。これに当時はブロンドのハンサムガイ、ニック・ノルティとスクリーン誌の女神ジャックリーン・ビセットがからみ、さて!・・・いや雑誌でコレが見所の全ての写真が、映画では「カット」・・・。ヾ(-ω-:)オイオイ死亡遊戯のロスト・フッテージのごとく後から出てくんじゃないの?と期待させられない凡作でした。

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