ストリートファイター／1975年
我らがチャーブロとコバーン兄が「大脱走」「荒野の七人」の黄金タッグを組んだ！それだけでムッハーな漢臭が漂う、全人類の1％をターゲットに絞った潔い作品。タイトルからしてチャーブロがヨガファイヤー飛ばしたり、コバーンの肌が緑色で電撃攻撃するワケではありません、非常に残念ながら。ようは喧嘩家業の選手とマネやそれを取り巻く、底辺に生きる人間たちを描いた格闘アクション映画・・・というよりは、前年「燃えよドラゴン」がバカ当たりしたための「カンフーもどき便乗ケンカＶシネ一歩手前アクション映画」のジャンルが妥当でしょう。 ふむ、聴きなれないジャンルだ？いやいや。この偉大なる母「燃えドラ」が産み落とした映画ジャンル「カンフーもどき略」の作品は全世界推定100万本もあると思われるのだよ。
スターウォーズ/1977年
日本公開の前年からアメリカではこんなに大ヒットしている！凄い特撮！来年まで待ちきれずアメリカまで見に行った日本人がいる！コーラの裏ブタにはキャラクターが！・・・1年間かけての壮大なネタの小出しという、ネット社会の今では信じられないほど日本国民全てが「スターウォーズ」の情報に飢えていた公開前年。公開初日に勇んで見に行ったワケですが。映画の途中で、前夜祭が一番盛り上がってたんじゃねえかYO！てのがリアルでその時代を生きた私の感想。今でも私にとって「スターウォーズ」は、同世代や下の世代が神映画の如く崇めるSPな映画にはならず、1977年、昭和52年という自分にとってノスタルジーに浸れる年号を彩った1本の単なる映画に過ぎません・・・あぁ、でもまぁまぁ面白かったかもｗ
スォーム［’７８／米／１１６分］
「か」行「キラービー」参照の事。全くの同じ映画だと断定してしまいましょう。て、ゆーかこの世に「スォーム」と「キラービー」の違いを事細かに説明できる人間など存在しません。
スカイハイ［’７５／香港・豪／９６分］
「お逝きなさい！」(・д・)あん?釈由美子と大沢たかおだぁ？誰にお断りになって同タイトルを使ってらっしゃるか、分かりませんがジミーさんを怒らせると怖いですよ。香港マフィア（以下略）。私にとっての「スカイハイ」はミルマスカラスであり、この作品。片腕ドラゴン対００７の夢の対決なんですよってば！あ、ジミーさんはこの作品では片腕ではありません。ハングライダーでレイゼンビーのアジトに乗り込むジミーさん。バックには名曲ジグソーの「スカイハイ！」いやぁ〜カッコ良すぎです！
スクランブル［’７６／タイ・香港／９７分］
劇場で観た、当時の小厨の私に軽い影響を与えたクリスミッチャムとオリビアハッセー主演のゴールデンハーベスト製作のアクション小編。クリスの真似して「男がハンドクリームってなぁんかカッコイイ！」ってなぜか思い込み、塗る量もわきまえず手に塗りたくり、ギドギドの手で鉛筆が掴み難かったのさ・・・ふっ。何かの映画との抱き合わせ地方公開だったと思うんですが、相方がぜんぜん思い出せないんですわ。
スターシップ・トゥルーパーズ［’９７／米／１２９分］
地球連邦軍（ガンダムみたい・・・）が虫の姿の宇宙人との闘う爽快ＳＦ映画！！手足がスポーンと飛んでいきます。まるで、ＴＶショッピングの包丁の実演みたい・・・。まあそこがいいんです！爽快宇宙青春映画。
ストリート・ファイター ［'９４／米／１０６分］
この映画の目玉は・・・主役のジャン・クロード・バンダムよりも、カイリー・ミノーグのレオタードよりも、ザンギエフ役の俳優さん！！目茶苦茶そっくり。ここまでゲームのキャラクターにそっくりなんて素晴らしい！！私が賞をあげます。笑っちゃうのが、ゲームの人物設定と多少違うというトコロ・・・わざとなのか、ただ単に間違っただけなのか・・・見所・・・何だろう・・・キャプテン・サワダの「万歳アタック」もしくは「ハラキリ」？（キャプテン・サワダのネタは映画の中では登場しませんのでご注意を・・・）うーん、皆の演技が妙に芝居がかってるところかなぁ。ジャッキー・チェンも、この映画にフェイロン役で出る話があったのですが、色んな事情で出られなくなってたんですね。やっぱり拳の素手の格闘はいいです。
すべてをあなたに［’９６／米／１０８分］
地元のバンドコンテストで優勝し、レコード会社と契約するが山あり谷ありの青春映画。皆一度はバンドに憧れるよね。そんな気持ちを抱いた頃に戻ったような、懐かしい気持ちにさせてくれる1本。オリジナル曲がとってもいい！！サントラは買って損はなし！
スポット［’０１／米／９７分］
小ネタが効いた、笑えるファミリー映画。ＦＢＩの犬スポットが活躍！マフィアのボスＶＳスポット！←コレに注目何故か動物が出る映画はファミリーしかもコメディとくる。スノードックやＦＢ ＥＹＥと同様結構お気に入り。