映画レビュー し01
このページのレビュー済み作品
- シンドバッド虎の目大冒険
- 史上最大の作戦
- ジェットローラーコースター
- 幸せの黄色いハンカチ
- シェーン
- 死国
- 七人の侍
- シティスリッカーズ
- 釈迦
- ジャッカルの日
シンドバッド虎の目大冒険/1977年
テレビで視聴。モデルアニメーションを使った特撮映画!というよりジョンウェインの息子が主演してます!って言うのが番宣の叩き文句でしたwとにかくこのモデルアニメーションっていうのが、着ぐるみ特撮を見慣れている自分の目にかなり奇異に映りまして、放映前後「スターウォーズ」が公開されたりもして、放映のタイミングも微妙ですた。
史上最大の作戦[’62/米/179分]
後の「遠すぎた橋」などに代表されるオールスター顔見世的な超大作のはしり。戦争映画版「キャノンボール」か?ポールアンカやジョンウェインくらいしか知らなかった私はオールスターといゆよりは、アクション戦争映画として楽しみました。ノルマンディ上陸作戦はこんなにスペクタクル。アメリカまんせ〜!・・・戦争に対するメッセージ?ありません。むしろいらない。ドンパチが観たいんです。ダメ?
ジェットローラーコースター[’77/米/119分]
予告編を大きなスクリーンで観てしまったもんですから大変!こりゃ映画と絶叫マシンのコラボだ!こんな片田舎で世界最大のジェットコースターに乗った気分になれる。キャホーってなもんで内容は・・・んとね、ティモシー・ボトムズが悩んでた。悩める学生でブレイクしたティモシーが犯人やっても、もっさりなやんでた。
幸せの黄色いハンカチ[’77/108分]
高倉健が刑務所から出所し、武田鉄矢と桃井かおりの乗る車に同乗し自宅へ帰るまでのお話。「妻は果たして自分の事を待っていてくれるだろうか・・・」という気持ちを胸に自宅へ・・・そこで目にしたものは、・・・沢山の黄色いハンカチ。何だかね、胸が温まる映画。
シェーン[’53/米/118分]
クラシックではありますが。ウエスタンなので堅苦しくなく、テンポの良いアクション。単純に面白い作品が観たいなら、新作よりもこういったクラッシクも良いかな、と。ちなみに主役はアラン・ウッド。この人の息子が後に結婚した女性が、シェリル。チャーリーズ・エンジェルTVシリーズの、シーズン2で、ファラ・フォーセットの後釜に座ったシェリル・ラッドです。V・S・O・P〜♪
死国[’98/100分]
ホラーに分類されるんだと思いますが、自分的には切ない映画です。母親が死んでしまった我が子愛しいあまり、お遍路を逆順にまわり甦らそうとします。甦りは黄泉がえりとも書きます。黄泉の国(死者の国)から帰るということで・・・。死んだ娘役はGOGO!夕張
七人の侍[’54/207分]
日本人なら絶対に観なくてはならん映画です。野武士に襲われ続けた農民が自分たちで七人の侍を雇い、野武士と闘うお話。凄く見所のある作品なんですけど、字幕がないとセリフが分からない部分があるのが残念。ビデオをレンタルして観たんですが、しかも2本組・・・テープが切れないか心配だったし、セリフも分かんないし映像も悪いし、もう観る時は絶対にDVDで観て下さい。確かDVDで日本語字幕あるはずでから。なんで日本人が日本語字幕で映画観なくちゃならんのだ。
シティスリッカーズ[’91/米/114分]
都会のエリートサラリーマンがリフレシュすべく参加したカウボーイ体験ツアー。都会の喧騒から離れ、牛と共に過ごし忘れていた何かを思い出す。観ている自分もなにやら、癒されるそんな、モウモウちゃん満載の映画。ビリークリスタルが出てます。
釈迦[’61/日/157分]
勝新太郎、中村玉緒、山田五十鈴、川崎敬三、等など著名な俳優が集った、日本人が作ったインド映画。(意味不明)仏陀の誕生から入滅(亡くなるまで)の半生を描いたものと思いきや、仏陀の周りにいる人々のそれぞれの身の上話の、短編ドラマがいくつも盛り込まれているような・・・。途中怪獣映画に足を1歩踏み入れつつも、壮大なドラマを展開。意外と面白く観た私って・・。いやぁ〜かなり面白かったです。
ジャッカルの日[’73/英・仏/142分]
水曜ロードショウ放映当日、スポーツ新聞は1面ブチ抜き広告!躍らされやすい小学生の私は「水野先生も、あぁ仰っておられるし、これは観ねば!」・・・観ました・・・いや、面白かった。殺し屋ってカッコイイなって。エドワード・フォックスに完全に肩入れして観ましたよ、これは。ラストの死に様はヤケにあっさり。それまでの緊張感がフーっと抜けていく、逆カタルシス。