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映画レビュー し02

このページのレビュー済み作品

シャレード[’63/米/113分]

スタイリッシュなサスペンス・コメディ・・・か?角川映画がよくやるような、ラブストーリーもからむアレ。当時は大女優というより、アイドルだったオードリー・ヘップバーンにピッタリじゃないかと・・・。サスペンスもスリルもありませんが、リズムがよく飽きません。サッカー・セリエAのインテルの監督が言いました、「うちのチームの戦術はロナウド」これに例えると、「シャレードの見所はオードリー」

シャレード79[’78/米/98分]

シャレードが続編に続編を重ねて、79作目・・・ではなく、原題無視の全くの邦題。そしてこれは東宝東和マジックではなく、東宝東和病に犯されたという感じですかな。何故かサントラが我が家にありますが、音楽に惚れてとか、映画が面白くてサントラ購入・・・ではなく、何故自分自身が買ったのか全くの謎。買ったときの状況は覚えてるんですが、チョイスの理由が不明・・・。映画そのものが、かなりつまらなかった事は確かです。

ジャングル・ジョージ[’97/米/91分]

ブレンダン・フレイザーのブレイク前のお笑い映画。ゴリラに育てられた青年が都会へ行き、騒動を引き起こすどこにでもありそうな設定だが妙に笑える、私おすすめな映画♪笑いを求める方は観ましょう。続編あり。

ジャンヌ・ダルク[’99/米・仏/157分]

評判が高い(?)ようですが・・・私はダメぇ〜。あのわがままぶりというか、狂気というか・・・オチは妄想かいって思わずガックリ。でも、観客にここまで【嫌!!】って言わせるのは役者の力でしょうね。それにしても何だか不愉快な映画だった。

処刑人['99/米・カナダ/110分]

ガン・アクションでっす。新作の映画予告編で流れていた映像に一目惚れ。天井から宙ずりになった黒ずくめの男二人が、銃を乱射するシーン・・・このシーンだけ観ると暗い内容の映画かなと思いがちですが、いやいや、なんのなんの、FBIの刑事役に扮するウイリアム・デフォーの迫真の演技に爆笑に間違いなし!!体当たりの演技です。これはいいっ!いい!!「神に代わりて悪を裁く」ってタイトル通りの処刑人のお話。あまりにも過激で暴力的とのことで、アメリカでは上映禁止になりました。

少林サッカー[’01/香港/112分]

正統派少林寺を期待して観てはいけません。もぉ〜バカなことばっかり、やってんだからぁ〜。一番好きなシーンは前半に登場する唄って踊ってのシーン何がいいって・・・ぷっ・・・観ればわかりますよ。さすが香港映画!

少林寺[’82/中国・香港/100分]

私たちの世代はジェット・リーではなくリー・リン・チェイ。今ではアップになるとキビシイアバタだが、このデビュー作は真さにむき玉子。「♪シャォ〜リ〜ン、シャォリ〜ン♪」の主題歌と「ハーッ!ハーッ! ハーッ! ハッハー!!」の掛け声が当時中坊の間で大ブレイク。

少林寺達磨大師[’94/香港/90分:未公開]

少林寺の創始者はインド人だった〜!!ガーン!!Σ( ̄ロ ̄lll)。一連の少林寺もモノと違いバトルシーンは少なめ。っていうかナシに等しい。「禅問答」のやりとりがほとんどを占めるが、これが割りと観られる内容。いや、むしろ面白く観た。原題は「ZEN MASTER」。

少林寺十八銅人[’95/香港/84分]

知り合いが観る度に途中で寝てしまい、しまだ結末が分からないという、いわくつきの映画。私は大変楽しく一気に観ましたが何か?ゲ○、ウ○コ、チ○コ、の小学生のネタ満載。銃で撃たれても死なず、弾丸のごと空中を飛んで敵を攻撃する、無敵の小学生少林坊主・・・恐るべし。

ジョーイ[’77/米/98分]

白血病ものです。泣かせやがって、ぐっすんんいにはならないんだな、私の場合。音楽も印象残らないし。フットボールシーンはかなりの迫力だったように覚えています。ラスト、ジョーイとお兄ちゃんが、スローモーションで駆け寄って抱き合う。しかも兄がフットボールでMVPを取ったその表彰式で。いやぁ泣けません。スローモーションは、サムペキンパーの殺戮シーンに任せましょうよ。

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