映画レビュー さ02
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- サマータイムキラー
- 鮫肌男と桃尻女
- 猿の惑星
- 三銃士
- 3−4×10月
サマータイムキラー[’73/米/103分]
オリビアハッセーとクリスミッチャムの青春殺し屋物語。ロミオとジュリエット以外でのオリビアハッセーの扱いは完全にB級(日本以外では)東洋臭いルックスが役に付かせにくかったのか?この作品の何が最高って、テーマ曲。明るい曲調ながら切ないメロディがストーリーにマッチしていて今聴いても泣けます。
鮫肌男と桃尻女[’98/日/107分]
浅野忠信唯一の面白い作品。スピーディかつリズミカル。笑いのツボも岸辺一徳が、がっちり掴み若人あきら(我修院達也って誰?)のモンスターぶりもイイ!!
猿の惑星[’68/米/113分]
よくラストの衝撃が名作たるゆえんってな事言われがちですが、最初から「あー地球が猿に支配されちゃってるな〜」のイメージばかりで観ていました。いや、どう観ても地球でしょう、あれは。ラストで号泣して泣き崩れ落ちる、チャールトン・ヘストンがおばかに見えました。はい。
三銃士[’93/米/105分]
三銃士を題材にした映画は多いけれど、私がオススメするのはチャーリー・シーンが出ているやつ(*^-^*)娯楽映画としても楽しめるし、何と言っても「ベルばら」世代の私には時代設定が、ウハウハものなので余計に面白く感じるのかも。テンポも良く、分数もソコソコだし何しろチャーリー・シーンが出ているから・・・軽いタッチ。こう思えるのは私だけか?キーファ・サザランドは24でおなじみですねん。「大統領〜〜!!」
3−4×10月[’90/日/96分]
たけちゃん2作目。意味のないシーンが多く、ストーリーも何だかなぁ・・・の評もよく見受けられましたが、流れからすれば自然なリズムで私はすんなりと。ただ名作「ソナチネ」とイメージがだぶり、クオリティ的にも「ソナチネ・エピソード1」の感も・・・。ストーリー的には全然繋がんないんですけどね。