CDレビューY01
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- Yngwie J.Malmsteen's Rising Force/Odyssey
- Yngwie Malmsteen/Fire & Ice
Yngwie J.Malmsteen's Rising Force/Odyssey
音質・・・イクナイ( ・Ａ・)ただし曲の出来栄えはインギーのアルバムの中でも最高ではないかと。スピードナンバー1、後期レインボー的ジョー節炸裂の2、アメリカンハードポップの3、泣きの5・・・更に7,8,9の連続技はアルバム後半にありがちな適当な捨て曲では無く、このアルバムの、いやインギー自身の人生のハイライトじゃなかろうか・・・いや人様の人生のハイライト決められるほどのアタシじゃございませんが、とにかくイングヴェイ＆ジョーリンターナーの組み合わせは素晴らし過ぎますです。イングヴェイに偏見もってる人って結構いるんじゃないかと。そういう人たちがこのアルバムに触れずに屍になるのはあまりにもったいない！メロディこそ音楽の生命線と考える人は所持するように・・・
Yngwie Malmsteen/Fire & Ice
Teaserはハードポップとしての超名曲、念願のオーケストラとの共演も含め数あるインギーのアルバムの中では異彩。インギーなんかどれも同じで・・・なんてこたぁ無いです。どれも同じクオリティであるからこその安定感もあるし、逆にどれから聴き始めても安心。あえてこのアルバムなのは油の乗ったインギーのギタープレイが聴ける時期と言う事とやはりオーケストラとのドラマチックさ。あの事故後は手癖で弾いてるだけって意見もあるですが、これは違うです。緩急覚えたインギーの計算され尽くしたプレイはオーケストラとの共演で一つのクライマックスを迎えたと言えるのでは？イイアルバムdeath!