CDレビューP01
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- PEATER FRMPTON/FRAMPTON COMES ALIVE!
PEATER FRMPTON/FRAMPTON COMES ALIVE!
世の中70年代ブームだ、80年代ブームだって？なんだそれ？わたしは30年も前から70年代ブーム、20年前から80年代ブームだ！・・・いやそれこそ訳わからないか。フランプトン・カムズ・アライヴ!を聴けば70年代まさに、その時のアメリカが真空パックされたかのような空気を感じるんだな。まだ自分が子供の頃、想像する事すら難儀な1ドル360円（！）の時代、遠いアメリカの各地で毎晩フランプトンはこんな事してたんだって。まだアメリカでの音楽シーンがメロディが市民権を持ってた良い時代のアリーナロック。リーダートラックは勿論ショウ・ミー・ザ・ウェイだけど、それ以外もポップで、だけどギターオリエンテッドなロックが堪能出来る1枚。あ、当時の雰囲気を感じるためにアナログ2枚組みレコードとして合間にブレイク入れながら聴くのがツウ。な訳ないか。会場に着たファンが楽しかったライブの思い出として買うアイテムの一つとしての気軽なレコーディングだったはずだけど、フランプトンが何周も米を回った結果として1200万枚のメガセールスのご褒美となりました。